傷病手当金をもらいながらでもOKな副業、ダメな副業|雇われなければ大丈夫?

協会けんぽから傷病手当金をもらいながら生活していて、「もうちょっとお金がほしいな……」と副業を考えている人、多いかもしれない。

ざっくり給料の2/3しかないし、通院代や薬の費用などもあるから、生活はカツカツしがち。

ぶっちゃけた話、給与所得の「源泉徴収」が出ない副業ならバレることはない。

ただ、支給を受けている以上、お金のからむ悩み事はハッキリさせたほうがいい。

前もって聞いておいたほうが良いな〜と思ったので、今回は協会けんぽからの回答をもとに、受給しながらでも可能な副業をまとめてみた。

そもそも「内職程度」ならOKである

傷病手当金をもらう条件のひとつに、「休んでいる期間に給与をもらっていない」ことがある。

医師から「就労不能な状態」という診断を受けている以上、傷病手当金を支給されている期間にアルバイトやパートなどで収入を得るのはマズい

雇われの身となり、給料から住民税・保険料などを特別徴収されることで「何月にどれくらい勤務していた」という証拠が残ってしまうからだ。

特別徴収とは
  • 従業員(アルバイトなど)の給与から、住民税を代わりに支払うために事業主(会社)が天引きすること

だから裏を返せば、給与所得でなければOKということになる。

自分で確定申告し、普通徴収にできる収入なら、あえてこちらから組合に言わないかぎりバレようがないのだ。

普通徴収とは
  • 区市町村から送られる「納税通知書」をもとに、自分で住民税を支払うこと
サツリ
サツリ

確定申告したとしても、税務署から情報を聞くわけでもないし

組合によって「○円までならOK」とか「副収入はすべて×」などマチマチなので、事前に確認はしておくべき。

だけど、自宅で療養しながらできるような仕事・作業なら、問題になることは少ないんじゃないかな、とも思う。

企業に雇われてなければ大丈夫、という認識でいいだろう。

傷病手当金をもらいながらできる副業

収入を自己申告して普通徴税できるかどうかが重要なので、副業するなら一人で完結するものがいい。

いくつかピックアップしてみよう。

ブログ・YouTubeなどの広告収入

最初に考えつくのは、ブログやYouTubeなどの広告収入。

とくにブログは本当にいい。副業として選ぶならいちばんオススメできる。

いろいろ挙げたらキリがないけど、うつ病で退職してからブログを始めたことで感じているメリットを書いてみる。

ブログをやるメリット
  • 見聞きした情報をネタにでき、記事をメモ代わりに使える
  • 文章としてまとめる作業で頭を使うため、脳みそのボケ防止になる
  • 持て余した時間を、自分のペースで活用できる

なにより、いま自分が困っていることを体験談として残しておくことで、同じ道をたどっている人の手助けになるかもしれない

そう考えると、意外と充実した時間を過ごせるものだ。

サツリ
サツリ

書き上げたときの達成感もあるし

記事のスキマに広告を入れておけば、自分が寝ているときでも「自動販売機」のような副収入をつくれる。

維持費もサーバーとドメイン代(1000円ちょっと)ほどしかかからないし、気軽にできる趣味にもなるんじゃないだろうか?

在宅ワーク

いきなりブログやYouTubeにチャレンジしよう!と考えても、なにをやっていいか分からない人もいるかもしれない。

そんなときは「在宅ワーク」から始めてみるのがオススメ。

有名どころだと、クラウドワークスだろう。募集している業務が多く、源泉徴収を出しているものはほぼないから、副業扱いとなる。

最初はサクッと終わらせることのできる仕事からスタートしてもいいけど、案件を選ぶコツとしては「未経験者でも学びながら作業できるもの」である。

以下のようなスキルを勉強しつつ、お金も稼ぐことができるからだ。

ブログ記事の案件なら
  • WordPress(ブログのソフト)の使い方
  • 伝わる文章を書くためのスキル
  • 画像の編集方法
動画編集の案件なら
  • 動画編集ソフトの使い方
  • 分かりやすい字幕の入れ方
  • 人の目を惹くアイキャッチ(画像)の作り方

ふつう、このようなスキルは誰かに教わりながらフィードバックしてもらわないと、なかなか向上させることができない。

案件の中には、自分の納品した記事や動画をチェックしてもらい、適切なアドバイスをくれる「コンサルティング形式」のところもある。

そのような案件に応募しつつ、自身のスキルを高めていくのも有意義かもしれない。

サツリ
サツリ

文章スキルは、どこに就職しても使えるし

UberEATS(ウーバーイーツ)

もし都市部に住んでいるなら、ウーバーイーツの宅配もひとつの手段。

  • 日の光を浴びつつ、適度な運動ができる
  • 決まった時間に作業する必要はない
  • ほとんど人と関わらない

など、うつ病で退職した身としては、社会復帰のためのリハビリにちょうどいい。

ウーバーイーツは時給ではなく成果報酬(調理品を運び終えるまでの回数)なので、自分で収入を計上して確定申告する必要がある。

つまり、雇われのように見えるけど、雇われているわけではないのだ。

サツリ
サツリ

ちゃんと商品を届ける責任はあるけどね

まだやったことはないけれど、わたしも登録だけは済ませておいた。いつか体調が良くなったときにでもチャレンジしてみたい。

時間と体調をみながら考えていこう

体調を治して「就職できる状態」まで持っていくのが最優先だけど、それまでに別の収入源があったほうが、気持ちもラクになる。

傷病手当金という最低限の生活費はあるのだから、時間のあるうちにいろんなことにチャレンジしてみるのは、悪いことではない。

体調にも気を遣いながら、副業を考えていこう。

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