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「税の作文のパクリはバレない」と思ってネットからコピペしたら、学校に見つかった話 | わらラボ

「税の作文のパクリはバレない」と思ってネットからコピペしたら、学校に見つかった話

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「税の作文、考えるのめんどくさいからネットで拾おう……だけど、バレたらどうなるんだろう?」

もし、あなたがちょっとでもネットからパクることに罪悪感を感じるのであれば、いますぐ考えを改めるべきだ。ぼく自身、内容をすこし変えてコピペした文章を”優秀作品”として先生に注目され、それが原因でパクリが発覚した経験がある。もちろん注意され、書き直して再提出した。

今回は、過去に税の作文をコピペしたら学校にバレちゃった!という話をしてみたいと思う。

学校に「税の作文」がバレた経緯

やる気がなさすぎて、Yahoo!知恵袋からパクる

ぼくは昔から、宿題を先延ばしにする性格だった。税の作文も進むはずなく、最終日ギリギリまで溜め込んでいた。

「大して税金のことなんて知らないし、書くのダルすぎ。コピペしたってバレっこない」

そう思い、家にあったパソコンを使って例文を検索し、表現を少しだけ変えて原稿用紙に記入した

表現を変えたと言っても、言葉や文末を置き換えただけ。『私はいままで、税金が嫌いでした⇒私は税金がイヤでした』みたいな、そんなレベル。(勘のいい人ならピンとくるかもしれないが、この文章を引用したわけではない)

翌日、夏休み明けに学校へ「税の作文」を提出した。

校内の「優秀作品」としてノミネートされてしまう

提出した翌日。その日の授業が終わって学校から帰ろうとしたところ、国語の先生から声をかけられ、職員室へ入った。

「あなたの税の作文、伝えたいことがしっかり書かれててよかったよ!」

学校の優秀作品として提出しようと思うんだけど、大丈夫?」

ぼくはびっくりした。心臓がバクバクして、『あ、これパクリってばれたらヤバいんじゃね?』という思いが頭から離れなかった。

ただ、その日は「わかりました」とだけ話して、パクった事実は言わずに帰った。言い出す勇気がなかったからである。

べつにバレたわけではないのに、これほど動揺したのは初めてだった。慣れている通学路を歩くのに、これほどしんどかった日はない。

ネットからの引用がバレて怒られる

帰宅後、家についてからも『バレたらどうしよう……』と考えこんでしまい、母親に相談した。「もう提出したなら、明日すぐ先生に話したほうがいいんじゃないの?」と言われ、その日は寝た。あんまり寝れなかったけど。

翌日の朝、先生にパクった事実を打ち明けた。Yahoo!知恵袋の例文から言葉を変えて書いたこと、自分で考えて書くのがめんどくさかったことなどを話したと思う。

まあ、先生からは怒られた。当時はスマホもなく、先生もネットを使わないような人だったから「パクリをチェックすることもないだろう」とタカをくくったバチが当たった。

結局、「国に出さなきゃいけない作品だから、明日までに再提出するように」、と言われた。放課後は学校に残り、道路に使われている税金についての内容で、なんとか書き終えて出した。地獄だった。

もし国税庁で発覚していたら、どうなっていたんだろう

税の作文のコピペがバレて、先生に見つかった話を書いてみた。今となっては知る由もないが、先生は事前にパクったことを見通して、あえて「提出しても大丈夫?」とカマをかけてきたのかもしれない。

そういえば、似たような宿題で習字のパクリをして怒られていた同級生もいた。学校で配られる「字の見本」を拡大コピーして半紙サイズに合わせ、その上からなぞって提出するという、なんとも大胆な手口である。

プロが書いたのでは?と思うくらいキレイな仕上がりだったので、同じ国語の先生から「市の書道コンクールに出してみないか?」と誘われたらしい。

ただ、その話で同級生はビビってしまい、「見本の上からなぞって提出しました」と話したことで提出の話はなくなったそうだ(もちろん先生から注意されていた)。

もしかして、問いただして非を認めさせることが当時の国語の先生のやり口だったのかもしれない。

今回の話は学校内で終わったから良かったものの、もしこれがスルーされて、国税庁まで行っていたらどうなっていたんだろう。いま考えてもゾッとする。

ちょっとでも良心が残っているなら、自分の言葉で作文するようにしよう。

雑記
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