外注歴1年のぼくが思う、いいライターと悪いライターの見極め方

ブログの外注をはじめて1年ちょっと。

ようやく「いい外注さん」と「悪い外注さん」の区別がつくようになってきました。

始めたばかりのころは「クラウドソーシングで記事外注するのはいいけど、あんまり長続きしないんだよな……」と悩み、なかなか安定させることができなかったんですよね。

最近になって、やっと10人ほどの外注さんに業務を割り当てながら、安定した納品をしていただけるようになりました。

1年ほど経ったことだし、いいライターと悪いライターの見極め方について、本音でまとめてみたいと思います。

外注ライターの質は3種類

外注ライターさんには、大きくわけて3つのタイプがいます。

A級ライター:長く付き合い、高待遇にする
B級ライター:そこそこに付き合い、待遇はそのまま
C級ライター:テスト記事で切る

ぼくは応募してくる人を上記3つのどれかに当てはめ、指示を出すようにしています。

A級ライター

特徴
  • マニュアルに書かれていることを質問しない
  • 素直に修正してくれる
  • 納品物の仕上がりは期待以上

こちらが指示したことは素直に受け止め、しかも期待以上のはたらきをしてくれる外注さん。

個別で高単価にして、長く付き合うようにしましょう。

外注募集をはじめてから合計30人ほどとやり取りしていますが、片手で数えるくらいしかいません。

B級ライター

特徴
  • 必要最低限のやり取りはしてくれる
  • 言われた作業や修正だけを行う
  • 納品物のクオリティは及第点

こちらが言ったことはやってくれるタイプの外注さん。

報酬額はそのままで、様子見していきましょう。

まれにA級ライターに成長する可能性があるので、投げやりな対応はNG。

C級ライター

特徴
  • マニュアルを読まない、書いてあることを質問する
  • 業務以外でのムダなやり取りやトラブルが多い
  • 納品物としてのテイを成していない

ちょっと調べれば分かること(キーボードのかな入力の方法とか)や、マニュアルに書いてあることを逐一聞いてくる外注さん。

テスト記事の終了時点でクビとします。

その前にフェードアウトすることも多いんですけどね……

「地雷ライター」の特徴

悪いライターの最たるものを、ぼくは「地雷ライター」と呼んでいます。

下記に1つでも当てはまるような人は、応募があっても避けたほうがいいでしょう。

ムダな対応で、時間と精神を消耗してしまうためです。

①募集要項に答えない

これが一番重要ですね。こちらの提示している募集要項に答えてない人は、ほぼ地雷です。

例えば、クラウドソーシングの募集要項で

  • 簡単な自己紹介
  • 条件提示にて報酬金額
  • 対応可能な記事数

の3点を記入するよう書いているのに、

「こんにちは。やる気はあります。興味があったので応募します。」

みたいに返信し、報酬額をMAX価格で提示してくるような人。

募集文に書かれている内容に答えてない=読んでないことになるので、今後の業務連絡のやり取りにも”必ず”支障が出ます。

こちらの要求にちゃんと答えてない外注さんは、応募の段階で切ったほうが無難です。

②文章が不自然

また、日本語の文章がオカシイ人も要注意。

  • 短い文章なのに、読点がやたら多い
  • 文章は長いのに、まったく句読点を使わない
  • 接続詞の使い方が「小学校低学年」レベル

こういった人たちは、今後のやり取りや納品物のクオリティーに期待できません。

募集要項と同じく、応募の段階で切ったほうがいいでしょう。

③記事を書く前から「単価」を気にしている

さらに、応募前から「単価」を気にして質問しまくってくる人も危ないですね。

  • 報酬アップの基準について教えてください
  • 今後の報酬は上がることはありますか?
  • 時給換算したら低すぎるので、単価を上げてください

たしかに聞きたくなる気持ちは分かる。お金に関することなので、前者2つなら答えることもあります。

ただ正直、ひとつも記事を書いてないのに言われても……というのが本音です。

例えば、働いたことのないホームセンターのバイト面接で、いきなり初対面の店長さんに

「時給を上げてくれたら働きます!」

なんて言わないですよね?

現実ではやらないのに、なぜかクラウドソーシングだと強気になってくる理由を知りたい……

「だったら1記事○円じゃなくて、1文字○円にしたらいいじゃん!」

と思われるかもしれませんが、

  • 1記事○円:文字数などを手抜きして提出
  • 1文字○円:文字数を盛って提出

といったように、どちらにしても低品質となりがちなので、期待できません。

1記事も書いてない段階で「単価」を気にするような外注さんは、オサラバしましょう。

いいライターは「スキルアップ」が目的の人!

これまで延々と悪いライターばかり書いてきましたが、いいライターとは上記の逆となる人、と考えればOKです。

つまり、ライティングが好きで、自身をスキルアップしたい人

この意識がある人なら、業務連絡に時間を取られることも少ないですし、マニュアルなどもしっかり読み込んでくれます。

ときにはこちらが伝えきれなかった意図を汲み、改善点を報告してくれるので、自分もいい勉強になったり……

一緒に業務を進めていて、気持ちのいい外注さんだと◎ですね。

実績はそれほど重要ではない

ちなみに、ライターさんの過去の実績はそれほど重要ではないです。

もちろん実績はあることに越したことはありません。

ただ、「スキルアップ」が目的の人であれば、まったくの初心者でもこちらの指示を素直に受け、文章やスキルを上げていく人は多いです。

一方、中途半端に実績があるもんだから、修正点を指摘しても”自己流”で突き進んじゃう……って人も一定数います。

こういう外注さんを雇ってしまうと、業務のやり取りでムダな時間ができ、こちらが消耗するだけです。

おわりに

ちょっと乱暴に言ってしまえば、

できる人は最初からできるし、できない人は初めからできません。

業務うんぬんより「人柄」で採用を決めるのは、どこに行っても同じなんだと思います。

(経験上、やり取りがマメで納品物がダメな人はほぼいない)

結局、採用基準は人それぞれなので、何回か募集して覚えていくのがいいでしょう。

何回か外注を雇う数をこなせば簡単に見極められますので、もし外注化で迷っているなら、ぜひ参考にしてくださいね。

なお、これまでの話は「的確な指示を出しているマニュアル」があることが大前提。

後日、初心者ライターさんでも一発で伝わるマニュアルサイトの作り方を公開しますので、ぜひご一読ください。

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