今日の午後、国民1人当たり「10万円の現金」を一律に給付するニュースを目にした。世帯ではなく、一人ひとりに配られるそうだ。
世帯だと条件が厳しくなるから、わたしもこっちのほうが公平でいいと思う。仕事やめてお金ないのに、条件を満たせそうになかったし。
今回は、10万円の使い道について考えてみた。
給付金10万円の使い道
デスクトップPCの購入
まずはポジティブな使い方。
すこし前からデスクトップパソコンがほしいな……と思っていたので、BTOショップで買おうと考えている。いま使っているノートパソコンが壊れたら、なにもできなくなっちゃうし。
スペックは動画編集ができるレベル。フリーソフトの「AviUtl」で字幕動画を作れるくらいのものでいい。
予算はちょっとはみ出てしまうけど、いまのところツクモのVR推奨パソコンが良さげかな?と思っている。PCゲームをする予定はないから、ブロンズモデルでもちょうどいい性能。


自分としては、この使い道がいちばんいいのかもしれない。
身の回りの生活費など
次は現実的な使い方。
しばらく実家で過ごすことになったとはいえ、身の回りの生活費くらいは自分で出さないといけない。
スーパーで買う食料品、食器洗いやトイレ掃除に使う消耗品、たまの娯楽として本の購入費やネットの維持費、……
要は、当面の生活費である。
ただ、ちょっとずつ使っていたら、今回の給付金10万は3ヶ月くらいで底をつきそう。退職した時点で収入は無くなるのだから、できるだけ出費を抑えることに変わりはない。
税金・保険料の支払い
最後にネガティブな使い方。そのうち来るだろう各種保険料・税金の支払いである。
もし物を買わずに貯めておくなら、使わないうちに支払い用の口座にでも封印しちゃうと思う。
今年は退職したばかりなので、延長などの手続きで減額・免除をすることはできる。
だが、2〜3年後はどうだろう?コロナが収束している保証はないし、病気が治ってどこかで働きはじめるまでの見通しが立っているわけではない。
給付金として配られても、最終的には還ってしまうようで悲しいけどね……
口座に入ってから考えよう
こんなこと書いたら記事の意味がないのだけれど、「こんなことに10万円を使ってみたいな」と考えてみたところで、銀行口座から引き出すまでは信用ならない。
話だけでは絵に描いた餅、取らぬ狸の皮算用である。
あれこれ考えるだけならタダなので、せめてポジティブな使い道だけでも考えて、家で過ごしていきたいな〜と感じたニュースだった。
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